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mo4maによるブログ

審査評価に定量的評価と定性的な評価を効果的に組み合わせる方法
長嶋氏が2025年6月3日に永眠されました。氏の功績は語り尽くせませんが、ではどの様に評価するのかは容易ではありません。
同様に、表彰プログラムにおいて最優秀作品を選ぶ作業も容易ではありません。何千もの応募の中からその優劣を客観的に評価する場合もあれば、評価が主観的になりがちなクリエイティブな分野を審査する場合もあります。
重要なのは、常に優れた...
生成AI適用ビジネスプランの新しい評価体系と学生向けアドバイス
今回は、生成AI活用が標準となる今後に向けて、審査側と学生側の両方の視点からAI時代に適応した新しい評価体系と学生向けアドバイスをご紹介します。
ビジネスプランを評価する生成AI審査員の現在地は?
ビジネスプランへの生成AI活用をテーマにMITのコンテストとプラン作成例をご紹介した前回に続き、今回は、生成AIで作成したビジネスプラン「EcoBottle Campus - 大学生向け水筒シェアリングサービス」を、内容の完成度、独自性・創造性、市場性・顧客ターゲット、実現可能性の4の視点から生成AIの審査員がどの様に評価し、改善点を提案したかをご紹介します。
生成AIが作成するビジネスプランの現在地は?
文学やアートといったクリエイティブ分野で、生成AIの活用が進展しています。そして今、未来を創造するビジネスプランの分野でも、生成AIの活用が広がりを見せています。今回は、「生成AIが作成するビジネスプランの現在地は?」をテーマに、MITの生成AI起業家コンテストおよび生成AIが作成したビジネスプラン「EcoBottle Campus - 大学生向け水筒シェアリングサービス」をご紹介します。
賞のノミネートプロセスを簡単かつ効率化する方法
賞のプログラムにはさまざまな形式があり、とりわけ応募や参加方法は多岐にわたります。その中には推薦を通じた応募形式もあります。
ノミネート(推薦)によるエントリープロセスを採用することで、アワードの信頼性を応募の段階から高め、アワードプログラムや主催団体、ブランドの認知度の向上から応募数の確保が見込めます。そして、このプロセスを通じて、アワード全体に質と誠実さをもたらすことも可能です。
一般応募に加えて推薦を採用する場合、主催者側により多くの作業と管理が発生しますが、アワード管理システムを活用することで簡単かつ効率的に実施できます。
応募者の体験を向上させるポイントは?
スムーズで直感的な応募体験は、応募者の満足度を高め、プログラムの推奨や次回のリピート応募を促進し、表彰制度の価値向上につながります。
今回は、応募プロセスを改善するための方法をご紹介します。
学生ビジネスコンテストを進化させる「学ビジコンDXソリューション」スタート!
Award ofは、最新のDXと欧米のコンテスト運営ノウハウをもとに、中高校生および大学生向けビジネスコンテストの進化と成長を支援する「学ビジコンDXソリューション」を提供します。
日米の高校生ビジネスコンテストの考察
起業家精神の醸成、キャリア教育の推進、若者の意識の変化等の社会的な背景、そしてAO入試で評価される活動実績も相まって、高校生向けビジネスコンテストが活況を呈しています。

今回は、高校生ビジネスコンテストについて日米比較を交えて考察します。
応募数100件の壁を超える6つのルート
国内で開催されている大賞やコンテストの多くは、応募数が100件に満ちません。初開催で認知度の低い表彰事業に限らず、回を重ねる表彰事業も例外で無く100件の壁に突き当たっています。

今回は、応募数を増やし表彰事業をより価値のあるものにする6つのルートをご紹介します。
* もちろん、100件に関わらず表彰制度の価値向上、普及促進に応募件数をさらに増やしたい方々にもご参考にして頂けます。
事例)表彰制度の一次審査、認証制度の生産性向上のカギ
多くの表彰制度では、応募内容が一定のレベル以上にあるかどうかを一次審査で評価しています。また、認証制度では「健康経営度調査・健康経営優良法人認定」を代表格として、定められた基準を満たしているかどうかを評価し、認定の可否を判断しています。 ...