Award Forceを適用した表彰事業OPEN NOW !

mo4ma
23.06.25 10:10 AM - コメント
現在、Award ForceおよびGood Grantsを適用した表彰事業が開催されています。
各表彰事業の概要と特徴をAward ForceとGood Grantsの適用ポイントを含めご紹介します。
*Good Grantsは、助成金管理機能を持つAward Forceの姉妹ソフトウエアです。

超“ものづくり部品大賞

概要

「“超“ものづくり部品大賞」は、日本のモノづくり産業を支える優れた部品・部材を表彰する目的で、モノづくり日本会議と日刊工業新聞社が2003年に創設(2008年より現名称)した全国的なコンテストです。

2025年の第22回は、機械・ロボット、電気・電子、モビリティー、環境・エネルギー、健康福祉・医療、生活・社会課題の6部門で、独創性・性能・社会貢献度の高い技術を評価・表彰します。


審査・表彰

  • 日刊工業新聞社とものづくり生命文明機構による複数回審査と審査アドバイザー6名による評価体制
  • 優秀な約30件に「部品賞」を授与、その中から最優秀には「部品大賞」を選出

特徴

  • 「縁の下の力持ち的」部品を発掘し、産業・社会の課題解決や競争力向上への貢献を評価する
  • 応募対象には完成品の一部品だけでなく、モジュールや機能性素材も含まれる
  • さまざまな分野の技術革新を包括、独創性や性能、社会的インパクトを重視する審査軸が特徴

Award Force “超“ものづくり部品大賞

適用ポイント

100年企業顕彰

概要

「100年企業顕彰」は、創業・設立から100年以上の日本企業を対象に、持続的経営と革新力を兼ね備えた優良企業を表彰する制度です。主催は「100年経営の会」、共催は日刊工業新聞社、後援に経済産業省・中小企業庁・日本商工会議所等が名を連ねます。

2025年の第7回は、5月下旬~8月31日が募集期間、9月~11月が審査期間で、12月に受賞企業15社程度が発表され、2026年1月下旬に東京で贈賞式が開催されます。

応募資格・審査基準

  • 業種を問わず創業100年以上の企業が対象(戦時・終戦後の休業も一定条件で継続とみなす)
  • 審査は長寿経営者や専門家による委員会が担当し、経営理念・革新性、顧客・従業員・地域への配慮、財務健全性、事業継承や未来ビジョンなど多面的に評価

特徴

  • 「100年企業」の経営モデルを次世代に継承することを目的とし、地域社会・社員の幸福も重視した「日本的経営」を実践する企業を評価
  • 全国規模で実施(過去は地域限定、現在は全国募集)、受賞企業には「経済産業大臣賞」「中小企業庁長官賞」など複数の栄誉が贈られます

Award Force 100年企業顕彰

適用ポイント

キャンパスベンチャーグランプリ

概要

キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)は1999年に大阪で始まり、現在は全国8地域(北海道、東北、東京、中部、大阪、中国、四国、九州)で学生によるビジネスプランの地域大会を開催。その代表が全国大会へ進み、「経済産業大臣賞」「文部科学大臣賞」などを競います。応募は国内大学・大学院・高専・短大・専門学校の現役学生(1人~5人グループ)。書類審査、セミファイナル(動画提出)、ファイナル審査(プレゼン)を経て優秀プランを表彰します。

特徴

  • 若き起業志望者の登竜門:学生の「起業家精神」を育み、新事業・新産業創出を促進。OBの起業事例も多数
  • 多層的な審査体制:アイデア独自性、市場性、収支計画、経営魅力など多面的評価で、公正かつ厳格に実施
  • 賞金制度:地域ごとに最優秀賞~奨励賞があり、全国大会では大臣賞など高額賞金と栄誉が与えられます(例:東京大会大賞100万円など)

Good Grantsキャンパスベンチャーグランプリ

適用ポイント


これらの表彰事業に応募資格のある方は、応募を通じてAward ForceやGood Grants の応募プロセスを体験ください。ぜひ、応募資格のある方々にもご紹介ください。

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