給食献立コンクール★第二弾 - 実践編★新任課長の奮闘記

mo4ma
09.06.26 04:36 PM - コメント
✏️ このブログについて
当ブログは、「給食献立コンクール」の新任課長の奮闘記です。
コンクールの成功を見守りつつ、ご意見・突っ込みをお待ちしています!🙌
📋 第2弾 — 実践編

「採用される一皿」を
一緒に考えてみた!

📋 給食献立コンクール 実践ガイド — 新任課長より

🍚 テーマ:「ごはんに合うおいしい給食」
1🎉

第1弾を読んでくれた、みんなへ

前回は「大量調理の鉄則」「栄養バランス」「コスト設計」など、審査を突破するための基礎知識をお届けしました。

「わかった!でも…実際どんな献立にすればいいの?」

今回は一歩踏み込んで、「実際に採用されそうな4つの献立例」「審査員に伝わる見せ方の技」を具体的にご紹介します。保護者の方がお子さんと一緒に考えるヒントとしても、ぜひ!

ポイントは3拍子。①冬の旬野菜が主役②給食室で作れる工夫がある③ごはんが進む!これを意識するだけで採用率がグッと上がります。
🏆 【参考】実際に受賞した献立はこんな感じ!(川崎市 令和7年度)
🥇市長賞:「豚肉のこく旨ねぎ塩焼き・ピリ辛キンピラごぼう・卵と冬野菜の和風汁」— こしょう&ラー油でアクセント、かわさきそだちの冬野菜を使用
🥈優秀賞:「神奈川郷土料理よくばり給食」(とん漬け・ほうれん草とシラスのおひたし・大根のみそ汁)— 地元の郷土料理をとり入れた献立
🎖️アイデア賞:「五感で食べる!オールかわさき献立」— 料理名に「サクッ!」「シャキッ!」「ツルッ!」と食感を入れ、五感を意識した構成
※ 共通点:地元食材・ごはんが進む味・大量調理できる工程・三色バランス、そして「伝わるアピールポイント」!
2🍳

おすすめ献立アイデア4選!

🐟
地元の恵み!冬の彩りみぞれあんかけ定食
ごはん/白身魚のシトラスみぞれあんかけ/地場産野菜のシャキシャキ炒め/里芋のとろとろ味噌汁/牛乳
冬旬あんかけ推奨地産地消ごはんに合う◎
🏆 入賞の秘訣

大量調理では魚がパサつきがちですが、「あん(とろみ)」を絡めることで保温性を高め、しっとりした食感をキープ。配膳後も美味しさが続きます。

✨ 小中学生らしいポイント

地域の特産である柑橘類を隠し味に使い「冬でもさっぱり食べられる」というアイデアを盛り込みました。

✅ 現場ルールへの配慮

野菜はすべてブランチング(ボイル)処理を前提とし、生野菜を避けて安全性を確保。

💡 課長メモ:大根おろしの酵素「ジアスターゼ」が消化を助け、栄養面でも高評価。まさに一石二鳥!
🍗
思い出の味を給食に!鶏肉の甘辛「変身大豆」セット
麦ごはん/鶏肉と根菜の甘辛煮/小松菜とチンゲン菜の中華和え/豆腐のすまし汁/牛乳
物語性あり大量調理○ごはんに合う◎
🏆 入賞の秘訣

「幼稚園の頃に食べて驚いた大好きな味」という作成者のエピソードを添えると審査員の心に刺さります。国語の「すがたを変える大豆」とも関連させた食育献立として評価されます。

✨ 小中学生らしいポイント

ごはんが進む「甘辛味」をメインに据え、クラス全員が完食できる内容に。

✅ 現場ルールへの配慮

「肉巻き」など1つずつ形を作る工程を避け、カットした材料を煮込むだけの効率的な工程にしています。

💡 課長メモ:豆腐・油揚げ・大豆など「大豆の変身ぶり」をアピールポイントに書くと食育観点でも高評価!
🍛
トレンド×地元野菜!カラフル野菜のドライカレー
ドライカレー(県産パプリカ・ピーマン入り)/根菜のパリパリチップス/冬野菜のコンソメスープ/牛乳
三色バランス◎地産地消ごはんに合う◎
🏆 入賞の秘訣

赤・黄・緑の三色の食品群を揃え、見た目の彩りも鮮やか。細かく刻んだ地元野菜を混ぜ込むことで、苦手な野菜も美味しく食べられる工夫があります。

✨ 小中学生らしいポイント

流行の「チップス」を副菜に取り入れ、食感にアクセントを出しました。

✅ 現場ルールへの配慮

手で握る「おにぎり」ではなく、配膳が簡単な「かけごはん」形式に。

💡 課長メモ:料理名に「カラフル」「パリパリ」など食感・見た目の言葉を入れると、受賞作のように印象に残ります!
🥣
体の芯から温まる!地場産野菜のちゃんぽん風献立
ごはん/具だくさんちゃんぽんスープ/ひとくちチキンカツ/季節の果物(りんご)/牛乳
冬旬体あたたまる大量調理○
🏆 入賞の秘訣

3学期の実施を想定し、冬に甘みが増す白菜や大根など旬の地場産物を主役に。スープにすることで野菜の栄養を余さず摂取できます。

✨ 小中学生らしいポイント

「寒い冬にみんなで温まりたい」という優しさから生まれた、ボリューム満点のメニューです。

✅ 現場ルールへの配慮

個別に焼くグラタン皿などは使わず、大きな釜で一度に作れるスープをメインに。コストも身近な食材で300円以内。

💡 課長メモ:「なぜ白菜を使ったか」「冬の旬だから甘みが増す」など一言添えると、栄養教諭の審査員に刺さります!
🌟
4献立に共通する合言葉は「旬の地元食材 × あんかけorスープ × 甘辛・うま味でごはんが進む」!川崎市の受賞作品もまさにこの法則通りでした 🎉
3🎨

審査員に思いを伝える「見せ方」の技

✏️

イラストのコツ

手書き派へ
断面図を描く:具材の層や厚みを描くと、ボリューム感が一気に伝わります
湯気を書き加える:汁物や温かい料理には湯気の線を数本。「熱々感」が審査員の食欲を刺激!
三色を意識した色付け:赤・黄・緑がお皿の上で映えるよう色鉛筆でしっかり塗ろう
吹き出しで食材名を記入:主な食材・産地名を矢印や吹き出しで添えると食育感もアップ
💡 課長メモ:川崎市の受賞作品を見ると、みんな食器を真上から描いた「俯瞰イラスト」でした。上からの構図が全体を最も伝えやすい!
📸

写真撮影のコツ

試作派へ
自然光が命:窓際の明るい場所で撮影。蛍光灯の真下は色が黄ばむので避けよう
真上 or 斜め45度の2アングルで複数枚撮って、一番「おいしそう!」な1枚を選ぼう
全体と寄りの2ショット:お膳全体と主菜のアップの両方があると審査員が味を想像しやすい
彩りを添える:レモンや小ねぎなど身近なものを一緒に置くだけでプロっぽく!
💡 課長メモ:スマホのカメラで十分!「グリッド線」をONにして水平・垂直をそろえるだけで格段にきれいに見えます。
📝

献立名・説明文のコツ

言葉で差をつける
産地や食感を名前に入れる:「○○さんの畑の」「シャキシャキ」「こく旨」など具体的な言葉で味がイメージできる
「なぜ作ったか」エピソードを添える:家族の思い出、授業での気づきなど個人の物語は審査員の心を動かす最強武器!
SDGs・食育のキーワード:「地産地消」「CO₂削減」「すがたを変える大豆」など関連付けると評価UP
「食べる人への想い」で締める:「寒い冬にみんなで温まってほしい」など優しいメッセージで印象を残す
💡 課長メモ:川崎市アイデア賞「五感で食べる!オールかわさき献立」は料理名に「サクッ!」「シャキッ!」「ツルッ!」を入れていました。名前だけで食感が伝わる工夫、真似しよう!
4📐

献立を組み立てる5つのポイント

🌈
三色バランスは「視覚的に」確認しよう完成図を描いてみて、赤・黄・緑がお皿の上でちゃんと見えているかチェック。白・茶色だけのお皿は要注意。にんじんや小松菜を1品加えるだけで一気に華やかになります。
❄️
「1月〜3月に旬を迎える食材」を調べてみよう大根、白菜、小松菜、里芋、ごぼう、長ねぎ、れんこん…冬の旬野菜はたくさん!地元のスーパーや農家さんのホームページで調べると、アピールポイントにもなります。
🍳
「工程の多さ」を見直そう個別に形を作る・一つずつ巻く・細かく飾る…こういった工程は大量調理でNG。「まとめて加熱してまとめて盛り付けられる」料理を選ぶと好印象です。
💴
コストは「1食300円」を意識して高級食材より「身近な食材を工夫で輝かせる」発想が大事。松茸より、えのき+だしの丁寧な使い方の方が審査員の心を動かします。
🌱
「なぜこの食材を選んだか」を書こう地元の農家さんを応援したい、CO₂削減に貢献したい(SDGs)、旬だから栄養価が高い…理由を添えるだけで献立の「想い」が伝わり、ぐっと印象が上がります。
5

応募前セルフチェックリスト

☑️三色(赤・黄・緑)の食材が全部入っている
☑️生野菜・生魚(刺身)を使っていない
☑️「1つずつ手で作る」手間のかかる工程がない
☑️1人分の分量(グラム数)を具体的に書いている
☑️冬(1〜3月)の旬の食材か、地元の食材を使っている
☑️「ごはんに合う」理由や味の方向性を説明している
☑️完成図(イラスト)or 試作写真を添えている
☑️献立名に食感・産地・気持ちを表す言葉が入っている
☑️「この料理を選んだ理由・想い・エピソード」を書いている
6🏆

給食室からの挑戦状を受け取ろう!

🍛 さあ、あなたの一皿で
給食室を驚かせよう!

第1弾の「ルール」と、今回の「4つのアイデア例」+「見せ方の技」を武器に、
自分だけの給食献立を完成させてください!

自分の考えたメニューが公式の献立表に載り
仲間の「おいしい!」という笑顔につながる瞬間——
それは何にも代えがたい最高の成功体験です 🌟

疑問・感想・「これどう思う?」など、なんでもコメントください!

🌟 ✨ 🌟

— 新任課長より、全力応援中です🎉

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